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十和田市のインディーズ百姓ヒュ~イ(上田)さんが週刊「ダイヤモンド」に登場!

2009.08.09 (Sun)

いつもおちゃらけた記事を書いているこんなワタシですが、水面下で少しは勉強していたりして……。

先週8月5日(水)、地元十和田市で開催されたセミナー「NICeとわだ」を聴講してきました。これは、経済産業省の支援事業”起業家支援ネットワーク環境整備事業」の一環で運営されているNICe主催のセミナー。経営者や地域活性化のために活動している仲間や団体の協力を得ながら、「つながり力」の強化で起業と経営を進化させようと全国規模で活動しているとのことです。経営サイドの人間や起業家を結びつけるネットワークとして参加する方々が増え、よい具合に機能しているようです。

参加するまでは、いまひとつこのセミナーの主旨が理解できなかったのですが…。

セミナー講師の増田さんは、起業・独立・新規事業を応援する雑誌「アントレ」創刊に関わり、以降「起業・独立」に関するセミナー講師として活躍されている方。

当日は、起業家や経営者が持つべき着眼点のヒントとして、さまざまな成功事例をわかりやすく紹介してくださいました。たとえば、「炭鉱」から派生するさまざまな高度技術を他の分野に転用して成功した事例、村上龍司会で毎回成功している経営者をひとりづつ紹介する「カンブリア宮殿」(BSジャパン)を毎週楽しみにしているワタシとしては、楽しく聴講できました~。



その会場に、聴講者として以前ブログにコメントを寄せたことがある「とわだ百笑一起ブログ【百姓編】」のヒュ~イさんがいらしていました。ワタシがこのブログを立ち上げる際、十和田市で固定種の種を用いて野菜を作っている方を検索してたどり着いた方だったのです。

ヒュ~イさんこと上田早史さんは、十和田市にある北里大学を卒業後、奥さんの実家に近い十和田市で無農薬・無肥料で野菜を作っている自称インディーズ百姓さんであります。

「奇跡のりんご」で知られる木村秋則さんに熱烈な手紙を書いてりんご栽培の技を教授いただいたり、「とわだ自然栽培研究所」で仲間と研究に励むなど、とっても熱い方です(当時、ウチは液肥を使う永田農法だから参加できないな~とか考えてました)。

「NICeとわだ」の会場で上田さん自ら、週刊「ダイヤモンド」で取り上げられたことをご報告くださり、掲載ページのコピーまでいただいちゃいました。すごいぜ、全国区だぜ!本誌も購入しようっと。

追記:上田さんたち「とわだ自然栽培研究所」は、【自然栽培に挑む脱サラ青年たち ネットワークで難題を越える】というタイトルで紹介されています。

雑誌は週刊で、今日現在売られているのは次の号になっていますから、バックナンバーとして取り寄せる必要があります。「楽天ブックス」で購入するなら、8月31日まで送料無料で注文できますので、この1冊からでもオーダー可能です。ワタシはここを使いました。

ダイヤモンド
Part 1 脱サラ・主婦が成功する新規就農
Part 2 やさしい「就農」入門講座
Part 3 ベランダから始める農業"超入門"
Part 4 日本農業が抱える深刻な問題
Part 5 企業の農業参入、成功の秘訣
Part 6 農業・農村はこれで生き返る

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ワタシが家庭菜園をはじめたのは、仕事を通して健康の基本は食であることを実感したのがいちばんの切っ掛けですが、さらに遠くない未来に食料危機がやってくるとにらんでいるからでもあるのです。

天候不順による食料危機だけでなく、肥料や物流の面からもその危機が近くにあることが分かります。実際、昨年から肥料の主原料のひとつであるリンに国内農業保護を目的として中国が100%関税をかけたことによって、肥料代が跳ね上がっています。肥料が手に入らなくなったら、遺伝子組み換え作物を受け入れざるをえなくなるでしょう。そして形のよい野菜ばかり買い占める日本の商社よりも、まるごと買い上げる他国の商社に野菜が流れ出しているそうです(「それでも日本一うまい米をつくる」参照)。先進国最低の食料自給率40%の日本は、多少の備蓄はあったとしても真っ先にガタガタになってしまいます。


ワタシが固定種の種にこだわっているのも、遺伝子組み換え作物やF1種の弊害を危惧しているからなのでした。いまでさえ、野菜の栄養価が30年前の10分の1などといっているのですから、遺伝子組み換え種ばかりになってしまったら、ますます不健康な人が増えるような気がしてなりません。

上田さんからいただいた名刺に「こども達の、こども達の、こども達へ」というフレーズが入っていて、その志の強さを感じました。ワタシには子供はいませんが、未来をつくっていく子供たちにバトンを渡す大人として食の大切さは伝えていければなと。

永田農法の永田照喜治さんの著書にありましたが、子供が野菜を嫌いになるのは、農薬やら肥料やらで蓄積した野菜のエグミを嫌うからなんだと。子どもたちが悪いのでなく、味覚が正直だからマズイと感じるのは当たり前なのですね~。

でっかい夢と望みをもって無農薬・無肥料で野菜をつくる上田さんとそのお仲間たちを応援し、こちらも勉強させていただくつもりです。



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テーマ : 永田農法(家庭菜園) - ジャンル : 趣味・実用

14:07  |  熱血・地元の農業人  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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